プロペシアの副作用
プロペシアはAGA(男性型脱毛症)治療薬として代表的な存在であり、多々ある育毛剤の中でも群を抜いた効果を挙げることで有名です。
しかし、医薬品という性質上、服用による副作用のリスクはゼロではありません。
特に、用法・用量を守らずに服用した場合のリスクは通常よりも高くなる可能性があります。
プロペシアの主成分フィナステリドは、AGA治療として服用する場合、1日1mgと用量が決まっています。
これ以上服用しても効果が上がったという報告はない上、いたずらに副作用のリスクを高めてしまうだけなので、医師の説明や取り扱い説明書をきちんと理解し、正しく服用するようにしましょう。
副作用による主な症状
プロペシア服用によって起こり得る副作用には、次のような症状があります。
- 性機能関連・・・性欲減退・勃起不全・精液の減少などが報告されています。 しかし、プロペシアはジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑制するもので、性機能を司るテストステロンには直接関係しないことから、臨床的にはこれら副作用は起こりえないとされています。
- 体調不良・・・頭痛や胃部不快感、腹痛などを感じることがあります。
- 初期脱毛・・・プロペシアを服用すると、抜け毛が増えたという人がいます。 これは、毛髪の成長に伴い、退行期にあった毛髪が抜けるためです。 しばらくすれば抜け毛の量が減っていくので、特に心配はいりません。
- 肝機能障害・・・プロペシアは基本的に重篤な副作用は起こらない医薬品として扱われています。 しかし、2007年、萬有製薬が自社発売のプロペシアを服用すると肝機能障害が起こり得ると発表しています(頻度は不明)。
- その他・・・プロペシアは成人男性限定の医薬品なので、女性や未成年の服用は禁じられています。 特に、妊娠している女性はお腹にいる胎児に影響を与える恐れがあるので、取り扱いには十分注意しなければなりません。