AGA(男性型脱毛症)

AGA(男性型脱毛症)とは

Andro Genetic Alopecia(AGA)とは、特に男性に多く見られる脱毛症の一種で、別名「男性型脱毛症」と呼ばれています。

男性における薄毛症状の大半はAGAに由来しています。

AGAの原因については、現在でも全容解明には至っておらず、男性ホルモンの作用を筆頭に、遺伝や生活環境などが主な要因として挙げられています。

名称から、女性とは無縁のように思えますが、女性の体内にも男性ホルモンが存在するため、AGAになる人も少なからず存在します。

その場合は男性の症状と区別して「女性男性型脱毛症」と呼ばれたりします。

AGAの症状

AGAの症状にはさまざまなものがありますが、典型的パターンには「M字型」「O字型」が挙げられます。

M字型は、こめかみのあたりから抜け毛がはじまり、生え際が後退していくことによって、正面から見るとアルファベットの「M」のような形になる症状を指します。

一方のO字型は頭頂部から頭髪が抜け、円を描くように薄毛が広がっていくのが特徴です。

女性の場合は、局所的な薄毛や生え際の後退は見られず、髪質が細くなり、地肌が透けて見えるなど、全体的に薄毛となる傾向にあります。

AGAの治療

現在、AGAの治療では、プロペシアによる薬物療法や、生活環境の改善などが主流となっています。

プロペシアは日本国内において厚生労働省の認可を受けており、正式なAGA治療薬として医療機関で処方されている医薬品です。

プロペシアはAGAの主原因のひとつである男性ホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」の生成を妨げ、抜け毛を防ぐ効果を持っており、世界中で重宝されている医薬品です。

プロペシアの処方に加え、抜け毛を促進させると言われる喫煙や過度の飲酒、乱れた食生活、運動不足などの要因を解消する生活指導を含めた一連のプロセスがAGA治療として行われます。